スタッフ教育に力を入れているところがアピールできるとスタッフが集まります。(ブランクがある方もカットに自信が持てれば復帰したいと考えています)
そしてアシスタントをスタイリストに育て、また、強いスタイリストを育て、各々が自発的に集客する仕組みを作れるとサロンは一気に忙しくなります。(給与システムも大切です!)
もし、カットに慣れていないうちからメンズやミドルエイジ、シニア層向けのカットを練習させているとするなら…アシスタントはカットの楽しさを感じられず心が悶々としているかもしれません。
なぜなら、初心者のカット練習はダウンシェープから練習すべきであり、パネルを持ち上げて切ることが多いショートスタイルは理解が難しく、カットに苦手意識を持つ可能性があります。
またロングからショートにするのはウィッグが勿体無いのでコスト的にもアシスタントを苦しめます。
しかも、大胆なスタイルチェンジをお客さまはスタイリストデビューしたばかりスタイリストに要求しません。
だから、スルスムカット講習では、スタイリストになるにはスリーステップでカット練習する必要が大切だと考えます。
【1】まずはJr.スタイリストを目指す
まずは同世代に対応できるカット技術を身につける(Jr.スタイリスト)
【2】デビューさせ更に手を慣れさせる
実際に入客させて客あしらいを学ぶ
【3】スタイリストを目指しトレーニングする
メンズやシニア層に対応できるカット技術を身につけスタイリストを目指す
さまざまなオーナーさんや店長さんのスタッフ教育についての悩みをお聞きしましたが、階段を一歩一歩のぼるような教育システムがないことが、スタッフ育成に対して大きな障害となっているように思います。
まずは同世代から入客していくにもかかわらず、同世代に対応できるようにカット練習をしていません。
手が慣れていないうちからメンズやシニア層向けのカットを練習してもなかなか上達しませんし苦手意識が強くなります。
サロンワークで使えないスタイルをウィッグで練習させられ、効率よくウィッグを切らないからウィッグ代もかさみ、カットが上手くなっている実感が湧かないので心がワクワクしません。
まずはサロンのスタイリスト育成カリキュラムを見直してみてください。
そして、スタッフが楽しく一歩一歩成長できるオリジナルカットカリキュラムの作成をやってみましょう。
サロン教育で強いスタイリストを育成し、ブランクのある元美容師さんにカット教育を施し、スタッフ募集にも強くなれば鬼に金棒です!
スルスムコルダではサロンの教育システムを見直したい&スタッフ募集に苦戦しているオーナーさんや店長さんのサポートやアドバイスをしております。
まずはお気軽にご相談ください。